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小夜啼鳥の衝撃 [日記]

こんな時間だから書こうかどうしようか迷ったけれど、ここ最近、一番の衝撃(笑)だったので書くことにします。

第二次世界大戦中にドイツ軍の中に、「ナハティガル」と「ローラント」という2つのウクライナ人兵士からなる軍団があったようです。

ナハティガル」とはドイツ語で「ナイチンゲール」のこと。
ローラント」というのは中世フランスの武勲詩「ローランの歌」に謳われた、カール大帝の武将ローランに因んでいるのだそうです。


ナハティガルというと、私の中ではTOXのラ・シュガル王ナハティガルのイメージ。
ナハ様.png


 ←こういうゴツイおっさんです




ナイチンゲールは言わずと知れた白衣の天使と小夜啼鳥のイメージ。

いやいやいやいやいやいや、ギャップが物凄過ぎるだろ![がく~(落胆した顔)]

これだけでかなりズギャーン![どんっ(衝撃)]だったのですが、もう一つの「ローラント」の元になった「ローラン」という人物名も引っかかる。

TOXにローエンというキャラクターが出て来るのですが、この人がかつてナハティガル王軍師をしているんですね。
ナハティガル王軍師をしていたローエン
ローエンと名前が似ており、ヨーロッパの広大な地域を支配したフランク王国の王、カール大帝の武将ローラン
WW2中に存在したウクライナ人軍団、「ナハティガル」と「ローラント」。

もしかして、この二人の元ネタってこれなの?
穿ち過ぎ?
でも、ただの偶然にしてはあまりに共通点が多いと思うんだけど・・・。

どうなんだろう、気になる気になる~。


ちなみに元ネタは今読んでいるこの本から。
Axis Powers ヘタリア → ドイツ・神聖ローマの歴史 → テイルズオブエクシリア につながるとは・・・。
   ↓
中央ヨーロッパの可能性―揺れ動くその歴史と社会

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 昭和堂
  • 発売日: 2006/01
  • メディア: 単行本



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